ボブボルマン5分足スキャルピングは海外FX口座一択の確かな根拠とは

ボブボルマン5分足スキャルピングの本を読み、ブレイク手法に感銘を受け実践するトレーダーは意外にも日本にも沢山いらっしゃいます。

この記事を書いている私もその内の一人で、ボブボルマン氏のブレイクトレードは何年にも渡り実践してきました。

ボブボルマン5分足スキャルピングの要約解説|勝てない人必見の手法

ここでは5分足スキャルピングを実践するにあたり、私も長年愛用しているおすすめのFX口座をシンプルかつズバッと要点をまとめてご紹介いたします。

同時にこれからFXで利益を上げて行きたいと考えるトレーダーにとってかゆい所にもしっかりと手が届く実践的でリアルな内容となっております。

国内と海外FX口座の特徴まとめ

国内と海外のFX口座では細かい点で色々と変わってきますので、ここでは重要な要点だけを簡潔に分かりやすくご紹介いたします。

又、多くの方が個人トレーダーだと思いますので、簡潔にまとめるために個人に焦点を当てて解説していきます。

●国内FX業者の特徴

  1. 信託保全
  2. 税率は一律20%
  3. レバレッジ25倍

●海外FX業者の特徴

  1. 信託保全は義務化されていない
  2. 税率は累進課税で15%~最大55%(住民税含む)
  3. レバレッジは最大1000倍

信託保全とは|本当に必須なのか考えよう

信託保全とは、投資家から預かった証拠金や取引による損益、またはスワップポイントなど顧客の資産と自社の資産を分別して信託銀行に信託し、管理することを指します。

早い話が自身の資産をFX口座に入れた後、その会社が倒産しても全額きちんとお金は返ってきますよという事です。

そして信託保全は日本国内のFX業者には義務付けられていますが海外のFX業者には義務付けられていません。

投資家としてはやはり信託保全=安全という認識ですからあるに越したことはありません。

そこで海外のFX業者で信託保全ではない所はどうしているのかと言いますと、全額ではないが数百万円~(業者による)までは倒産しても返金される団体に加盟していたりして信用を担保しています。

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資産が億を超える投資家は信託保全必須だけど、投資資金が数十万円~数百万円の内は海外FXでも返金保証内のケースが大半なんだ。

だから信託保全にこだわるのはケースバイケースって事でもあるね。

国内と海外FXで変わる税率

国内のFXを利用している場合の税率は一律20%に対し、海外FXの場合は累進課税になっていて15%~55%になります。(共に所得税+住民税込み)

●累進課税と控除額(ここに+10%の住民税が加算されます)

  • 1,000円から1,949,000円まで:5%:0円
  • 1,950,000円から3,299,000円まで:10%:97,500円
  • 3,300,000円から6,949,000円まで:20%:427,500円
  • 6,950,000円から8,999,000円まで:23%:636,000円
  • 9,000,000円から17,999,000円まで:33%:1,536,000円
  • 18,000,000円から39,999,000円まで:40%:2,796,000円
  • 40,000,000円以上:45%:4,796,000円

あまり細かい話をすると混乱してしまいますので簡単に大まかなイメージをお伝えいたします。(正確に知りたい方は税理士に相談)

まだ年間でFXの利益が300万円にも届いていない内は海外FXの方が税金が安いです。

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まだFXで大きな利益を上げられていない内から税金の事を考えても仕方がないよね。

一番大事!レバレッジでトレーダー人生が変わる話

日本国内のレバレッジは個人投資家なら最大25%と法律で定められているのに対し、海外FXでは300倍~1000倍と自由度が桁違いです。

レバレッジとは簡単に言うと、預けている証拠金に対しどれだけのlotを賭けられるのかという事です。

厳密な計算式を出して正確な情報を与えるのは他のサイトでやっている事なので、ここでは簡単にイメージをお伝えしていきます。

例えば証拠金として10万円入金した場合。

ボブボルマン式5分足スキャルピングではストップロス(SL)を-10pに設定する事を基本としています。

そして資金管理でまず最初に勧められるのが、1トレード辺りの許容損失は口座資金に対して-2%です。

10万円の-2%は2000円なので、-10pに到達した時の損失額が-2000円になるように設定するロットは、海外FXは10万通貨が主流なので0.2lotになります。
(リスクリワードを1:2とした場合、負けたら-2000円、勝てば+4000円になります。)

日本国内のレバレッジは最大で25倍ですが、10万円の証拠金に対して0.2lotはギリギリ一回エントリー出来るかどうかというレベルです。

もし負けてしまった場合、証拠金が9万8000円になるので次は0.2lotも入れられないです。

対して海外FXではレバレッジが300倍~あるので、10万円の証拠金に対して0.2lotは余裕で入れられます。

さらにデイトレードでは日常茶飯事で起きる事ですが、同時に複数の通貨ペアでチャンスが来た場合、異なる通貨ペアでそれぞれ0.2lotずつエントリーする事も海外FXでは可能です。

しかももし1回負けて証拠金が9万8000円になっても、次も同じ0.2lotでエントリーする事も可能です。
(証拠金が仮に半分まで減っても、レバレッジが高いと最初に設定した-2%でその後もトレードを続けることが出来ます。)

知らないだけで大損!国内FXで複利やる人はバカです

(ここでお伝えする事は前提としてボブボルマン式5分足スキャルピングを実践する方、またはデイトレードで似たようなトレードスタイルの方向けです。)

投資の勉強を始めると多くの人が知る事になる複利というのがありますよね。
(複利とは簡単に言うと、証拠金に合わせて賭ける金額を徐々に上げて行く事です。)

わざわざここで複利の仕組みを伝えなくても、これを読んでいる人はざっくりとでも理解されていると思いますので割愛いたします。

まず先に要点を伝えますが、複利はどのタイミングで証拠金に合わせてロットを上げたり下げたりするのかというのが重要なんです。

そして複利を取り入れる最大の目的は利益の最大化です。これを忘れてはいけません。

複利を取り入れるタイミングは人それぞれで

  • 週単位
  • 月単位
  • 3ケ月単位
  • 半年単位

などさまざま。

ここからはどのタイミングでlotを調整すれば良いのか、複利でも逆にマイナスに作用して結局は単利の方が利益が上がっているケースについてお話いたします。

意外と多い!複利より単利の方が利益が残っていた話

論より証拠。まずは下記をご覧ください。

前提:証拠金100万円 リスクリワード1:1 許容損失は1トレードあたり-2% 複利・単利共に勝率50% 小数点以下切り捨てで10トレード。

●単利の場合

勝っても負けても±2万円の為、10トレードして勝率50%の場合、最終残高は変動なしの100万円になる。

●1トレード毎の複利の場合(×は負け 〇は勝ち)

×100万円に対し-2%損切りは-2万円なので2lot⇒証拠金980,000円になる

×980,000円に対し-2%損切りは19,600円なので1.96lot⇒証拠金960,400円になる。

×960,400円に対し-2%損切りは19,208円なので1.92lot⇒証拠金941,192円になる。

×941,192円に対し-2%損切りは18,823円なので1.88lot⇒証拠金922,369円になる。

×922,369円に対し-2%損切りは18447円なので1.84lot⇒証拠金903,922円になる。

〇903,922円に対し-2%損切りは18,078円なので1.80lot⇒証拠金922,000円になる。

〇922,000円に対し-2%損切りは18,440円なので1.84lot⇒証拠金940,440円になる。

〇940,440円に対し-2%損切りは18,808円なので1,88lot⇒証拠金959,248円になる。

〇959,248円に対し-2%損切りは19,184円なので1.91lot⇒証拠金978,432円になる。

〇978,4323円に対し-2%損切りは19,568円なので1.95lot⇒証拠金は998,000円になる。


 

共に証拠金100万円でスタートし、まったく同じ成績の筈が証拠金残高に差が出ます。

単利⇒100万円 複利⇒998,000円

FXドラゴFXドラゴ

細かなパターンが違っても、似たような成績だった場合は結局は単利の方が良かったというのが大半。

仮に勝率52%で利益は出たが単利の方が利益が出たというケースもあるよ。

こうなる原因を簡単に言うと、複利は資金を増やすのが最大の目的です。

そして複利にするタイミングは資金が増えている状態の時に再計算してlot調整する事が、最も複利の効果を発揮するコツです。

資金が減っている時に複利で再計算する行為は、口座破産リスクは抑えられますが利益の最大化とは真逆に作用します。

トレーダーによって様々ですが

  1. 月単位なら安定して利益を出せるようになってきたら月単位の複利に。
  2. 3ケ月区切りになら利益は出ているという場合は3ケ月毎の複利に。
  3. 週単位でも負ける事はあまりないなら週単位複利に。

このように証拠金が増えた時に複利による再計算をする事で、利益ペースは加速度を増していきます。

トレードにおいて勝率100%は実現不可能。故に1トレード毎の複利は最も犯してはいけない投資行動です。

 

しかしどうでしょうか。

国内FXではレバレッジが25倍が限界なので、一度負けると次は証拠金に合わせて-2%損切りを設定しなくてはいけません。

言うなれば強制的に1トレード毎の複利になってしまいます。

レバレッジがたったの25倍しかないので資金効率が非常に悪く、その上デイトレードでは日本国内のFX業者では複利運用も極めて難しいのが現実です。

私が長年愛用しているおすすめの海外FX業者はコレ

私が新米トレーダーの頃、海外FX口座と聞くだけで

  • 「なんか怖い」
  • 「英語わかんない」

このように思っていました。

しかしきちんと情報収集をすると、日本人でも海外のFX口座を利用する人はとても多く、間違ったイメージがとても多かったのも事実でした。

●信託保全は証拠金が数千万~を超えると必須になってくるが、数十万~数百万程度なら海外のFX会社が倒産しても返金保障範囲内だから当時の自分には必須ではなかった。

●当時はまだまともに年間で200~300万も利益が上がっていなかったので、国内と海外で税率の比較検討をする必要すらなかった。
(年間で500万円~くらい利益が出るくらいになったら考えれば良い)

●デイトレードでレバレッジが25倍って、考えたらほとんど何も出来ず、資金増加ペースは著しく低い。

●レバレッジはどれだけ高くても損切り設定をしているなら全く危なくない

●国内は追証があるが海外FXはない。(海外FXは入金した金額以上に損をする事が無い。国内FXはあるという意味です。)

●海外FXでも日本語サポートが完璧だった。英語知識0でOK。

これらを含め、私が長年愛用している海外FX業者はTitanFXです。

TitanFX

TitanFXはThe Financial Commissionという機関に加入しています。

これはFX業者とトレーダーの間で取引や出金に関するトラブルが発生した際に仲裁を行う機関です。

もしTitan FXとトレーダーの間でトラブルが発生し、当事者同士でそのトラブルが解決できない場合は、トレーダーが直接The Financial Commissionへ異議申し立てができます。

Titan FX側に非があると認められれば、トレーダー側へ最大€20,000(約300万円)の補償金が支払われるので、利用者としても安心の制度が導入されています。

利益はこまめに出金も出来るので、証拠金が300万円を超えてきた場合はこまめに出金する事で安心して利用する事も可能です。

スプレッドは命とり。0.1pipsでも安い方が良いに決まってる

デイトレーダーならスプレッドは0.1pipsでも安い方が良いのは間違いありません。

仮にボブボルマン氏の5分足スキャルピングの場合、リスクリワードは1:2を基本としています。

スプレッドを入れて損切りが-11.5pipsの場合、利確は+23pで済みます。

しかしスプレッドが0.5pips広いFX業者だった場合、損切りが-12pだったら利確は+24pになってしまいます。

その僅か1pipsが届かない為に利確出来なかったというケースは日常茶飯事です。

私は何よりスプレッドを気にしていて、多くのFX業者をリアルタイムで比較しましたがその中でもTitan FXは間違いなくトップクラスにスプレッドが安く安定しています。

何年も利用していますが不便に思った所は一つもなく、出金もスムーズで安心していつも使っているので自信を持っておすすめ出来ます。
(日本語サポートも完璧だし申し込み後すぐに使えるのもgood!)

 

ちなみに私はボブボルマン氏に関するnoteを販売しており、販売開始後に公開用口座としてmyfxbookで月利80%~を証明しました。

こちら⇒ボブボルマン5分足スキャルピングの要約解説|勝てない人必見の手法

月間成績

私は高勝率型トレーダーを心がけておりますのでエントリー回数は少ないです。

その反面勝率は高めなので、上記の場合損切りは1トレードあたり-6%に設定しました。

もしこれが日本国内の個人名義のFX口座を使っていた場合、きっと月利は20%にも届いていなかったのではと思います。
(国内口座は1トレードあたり-2%付近のlotが限界ですし、同時に異なる通貨ペアに複数仕掛ける事もレバレッジが低いから不可能)

スイングトレードや資金が豊富なトレーダーは国内口座が良いですが、ご自身の状況に合わせて、目指す水準を可能とする口座選びは非常に重要な要素なのは間違いありません。

FXドラゴFXドラゴ

申し込みはとても簡単で、早ければ当日すぐに利用できるので気になる人はとりあえず開設して触れてみると良いでしょう。

レバレッジは500倍で口座タイプはスタンダード。これで5分足スキャルピング実践にあたり最高の口座でトレードが可能です。

TitanFX

TitanFX

 

以上、ボブボルマン5分足スキャルピングは海外FX口座一択の確かな根拠とは でした。