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ダーツをしていて、「あれ?腰痛いな」って感じた事ありませんか?
普段ダーツを投げている時、慢性的に感じている痛みなら何らかの対応をしないとヤバいですよね^^:実際、腰の痛みを抱えて日々試行錯誤しているダーツプレイヤーは非常に多く、何とかしたい問題ですからね。
私がダーツバーの店員だった頃も、「腰痛くて病院行ってきたよ」なんてお客さんは少なくありませんでした。
確かに病院に行けば、何とかなる場合が多いですが出来れば病院は行きたくないですよね。ですので、この記事では腰に悩みを抱えるダーツプレイヤーに向けて病院行かずに腰痛の対処が出来る方法などをご紹介していこうと思います。
ダーツで腰が痛いと、全開で楽しめませんもんね^^:
この記事を読んで腰痛バイバイして、ダーツ以外の所で腰を使いまくって(ナニとは言いませんが)ヤバい事になっても責任は取りませんからね笑
腰痛い!基本的に原因はスタンスにある?
もちろん私もダーツをしていて、腰が痛くなった経験があります。だから分かるんですが、基本的にダーツで腰が痛くなったという人は原因が分かっている場合が多いですよね。
「あっ。これだわ」って思うのって、やっぱりスタンスじゃないですか?
基本的にダーツで腰が痛くなる原因はスタンスにあります。
最初は何ともなくても長時間投げていると痛みが出る場合などは確実ですよね。
- スタンスにどこか我慢している部分(体の負担)がある。
- 正直、楽に投げれていない。
- ほいほい変える物じゃないと理解できている。
こういう人が腰が痛くなる可能性が高い人ですね。
さて、気になる対処法ですが超簡単です。
スタンス変えましょ。
進化したダーツプレイヤー
「はぁ?何言ってんの?」って言われそうですが、それ以外に道はありません。スタンスは変えたくないって人が多いと思います。
理由は、自分が積み重ねたダーツの投げ方が崩れる事にビビッているから。
分かります。
ですが、今は「痛いだけ」の腰はいつか必ず、ダーツが出来ない程「痛く」なります。ダーツが出来なくなってしまっては、積み重ねた投げ方も実力も必要ないですからね。
確かにダーツにおいて、スタンスというのは重要な要因で、ころころ変える物じゃありません。ですが、腰が痛くて投げるのが苦痛に感じているなら、今のスタンスにこだわる必要も無いんですよ。
スタンスを変えるとは
スタンスを変えると言っても、いきなり全部を変えてしまう訳ではありません。
ちなみに私はクローズドスタンスで投げています。
クローズドスタンスとは
スローラインに対して横向きにセットアップするスタンスです。
例として画像を見てみましょう。
↑の画像では、クローズドスタンスで「上半身を前に倒して」います。
当然、上半身の体重を腰で支えているので、腰の負担は大きいですよね。
↑の画像では同じクローズドスタンスでも上半身は倒していません。
たったこれだけの変化でも腰に対する負担はガクっと減るんですね。
簡単に説明しましたが、基本的には「自分が負担」と感じているポイントを改善してあげるだけでいいんです。
何も、クローズドスタンスは腰に負担がかかるからオープンやスタンダードにしろ!と言っている訳では無いんですよ♪
ダーツを投げる体が出来ていないだけの可能性
これはダーツ初心者さんに多くみられますが、今までダーツをしていなかった訳ですから体のどこかに痛みが出る場合もあります。
それは、腰だったり肩だったり肘だったりと人それぞれですよね。単純に「まだダーツを投げる体が出来ていない」という可能性がありますよね。
あせらず少しづつ上達して行けばいいんです。
始めたてで楽しくてずっと投げていたい気持ちは分かりますが、体が出来るまでは適度な休憩も重要なんですよ。
ダーツプレイヤーの腰の痛み・悩みの真実
腰の痛みで悩んでいるダーツプレイヤーの質問で気になる物がありました。
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ダーツを投げていると腰が痛くなるんですが、対処法が知りたいです。右利きクローズドスタンスで、上半身はやや前のめり。
フォームに問題があるのか、体の硬さが問題なのか分かりません。
出来ればスタンスは変えたくないです。
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野球のプロピッチャーでも肩を故障する・肘を故障する・腰を故障する等あります。
どんなスポーツでも故障が多いプレイヤーは一流とは言えません。
一つのスタンスにこだわった結果、故障するなら色々なスタンスを試してみる事をおすすめします。
一番負担の少ないフォームが理想だと思いますよ。
これには、私も同意見です。
腰が痛いと感じているダーツプレイヤーは多いですが、スタンスを変える人は少ないです。
ですが、故障してしまっては意味がありません。スタンスもこだわり過ぎずに柔軟に理想のフォームに近づけて行くのが重要なんですね。
ダーツ腰痛い まとめ
この記事では、ダーツをする際に腰が痛くなってしまう人に向けて対処法などをご紹介してきました。
簡単に一度まとめてみましょう。
- 腰が痛い原因はスタンスにある可能性が高い。
- 今のスタンスにこだわる必要は無い。
- 自分が負担と感じる部分だけを改善すればいい。
という事を説明してきました。
ダーツにおいて、スタンスというのは非常に重要な要因である事は間違いなく、コロコロと変えてしまっていい物でもありません。ですが、ダーツの実力以前にプレイに支障をきたしている場合は、迷う必要はありません。
サクッと変更してしまいましょう。
ダーツに限らず多くの競技は実力を伸ばしていく事が課題ですが、故障してしまっては何の意味もないと覚えておきましょう!
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記事監修者
名前:斎藤はじめ
ダーツ歴10年。最高レーティング(rt)16。最高カウントアップ1200点パーフェクト達成者。クリケットよりもひたすら1501をプレイし続けたい性格。
ダーツを初めて2ケ月足らずでAフライトに到達。「センス良いですね」と言われるが、当時は1日8時間練習をしていたからセンスとか関係ないです。
ダーツ上手くなりたいって人は沢山いるが、センスが無くても練習量だけで上手くなれます。必要なのは熱意。ダーツで上達したいならとにかく毎日投げ続けるのが最短で上達する秘訣です。
ダーツバーでの勤務経験は4年ほどあり、そこでプロとして勤務し、100人以上のダーツプレイヤーを輩出。所持しているバレルの数は500を超えるバレルマニアでもある。ダーツプロに沢山友人はいるが、自分は教える方が得意。