【衝撃】ダーツ上達方法でトッププレイヤーだけが知るコツとは?

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ここでは複数のダーツバーやダーツショップでスタッフをしていた私がダーツ上達のためのコツや

練習方法などを中級~のダーツプレイヤーに向けて紹介していきます。

(初心者さんも覚えておいて損は無いですよ!)

  • 「練習してるのに全然上達しない」
  • 「効率のいい練習方法が知りたい!」
  • 「早く上達してチヤホヤされたい!」

という方は是非、ご覧になってください!

ダーツ上達に向けた投げ方のコツ

まずダーツ上達に必要なのはターゲットに入れる事より毎回同じようにダーツを飛ばせるかなんですね。

(もちろんターゲットに入れる実力は必要ですが、毎回同じ飛ばし方が出来ない方には難しいです。)

例えばBULL(ブル)には入っている、ハットトリックも出ているプレイヤーを見てみると・・・毎回違う動きをしている・ダーツの飛びが回転したりグニャグニャ曲がっているって人、たまにいますよね?

これはBULL(ブル)に入れているんでは無く、たまたま入っている(強引に入れている)んです。

なんか投げ方違った・ダーツの飛びが違ったけどBULL(ブル)入ったし、オッケー!

じゃないんです!

過去の経験などから「このままじゃ入らなさそう」と頭で考えてしまうと・・・

無意識に体がビクン!と、あなたが思っていた動きと違う動きをします。(無意識に無理やり修正している感じ)

これは経験した事がある人の方が多いですよね?

これでは毎回同じようにダーツを投げるのは難しく、せっかく作ってきたフォームも消えてなくなる可能性があります。

逆に言うと毎回同じようにダーツを飛ばす事が出来れば、狙ったターゲットに毎回入る確率はグンッと高くなります。

ですのでまずは毎回同じようにダーツを飛ばす事を意識してみましょう。

  • スローラインに立つ際の目印を決めておく
  • ダーツのグリップに大まかな決まりを作る
  • 構えた時の肘・肩・手首をあらかじめ決まった形にする
  • 毎回フォロースルーが同じなのかの確認用の基準を設ける

などなど、↑で言ったものだけでなく出来るだけ自分の実践しやすいルーチンを意識するのが大事ですね。

※ルーチンとは、何か作業するとき等に型にはまった決まり事のようなものです。

このルーチンを意識的に持っているとダーツの飛びに安定感があるプレイヤーになるんです。

(絶対にルーチン通りにしなければならないのでは無く、不安を消してリラックスする事が目的でもあります。)

ダーツ上達のためのグリップ(持ち方)のコツ?

次はダーツの持ち方(グリップ)について見ていきましょう。

とは言ってもグリップというのは、人にこの方がいいよ!って言われても変えるのは難しいものですよね?

基本は自分が持ちやすい・投げやすいのが大事なので他のダーツプレイヤーに言われたからといってホイホイ変えるのはやめておきましょう。

(そもそもダーツがまともに飛んでいない等の理由なら考えてみてもいいでしょう。)

初心者さんは自分が持ちやすい・投げやすいグリップを意識してください^^

ここでダーツのグリップのコツを紹介したいのは

  • 握る強さ
  • 握る深さ

この2種類です。

私が初めてカウントアップで1000点以上を記録したのはこの2つを意識した後でした。

握る強さと深さは自分が思っている(現在している)のがベストとは限らないんですね。

当時、私はダーツを浅く軽くグリップしていたんですが、やはりダーツの飛びが安定していなかったんです。(いい時は良いけど悪い時は最悪でボードに刺さらない日もあるくらい)

私の場合親指の乾燥の具合で調子が変動していたと思っています。

↓変更前

そこでグリップをどうにかしたいと今までより若干深くグリップしてみました。そして深く握る分と思い少し力を抜きました。

↓変更後

これが面白いくらいキレイにダーツが飛んでくれるようになって、バカ騒ぎしていたのを覚えています 笑

このようにグリップを変えるだけで一気にダーツのコツを掴めたのも事実です。

そこで

  • ダーツの飛びが安定しない
  • 指の乾燥などですっぽ抜ける
  • 逆に手汗が多く指が引っかける

等の原因がある場合「強さ」と「深さ」位は調整するチャレンジが必要なんですね。

グリップを変えるコツは少しずつの微調整です。

いきなりまったく違った持ち方(グリップ)に変えると一気に調子を落としかねませんので、あくまで少しずつ変えていきましょう!

ダーツをまっすぐ投げるコツ?

次はダーツをまっすぐ投げるコツについてお話していきますね^^

ダーツは肩・肘ブレブレ腰ガクガクではまっすぐ飛んでくれないんですね。

  • 腕をまっすぐ出す?
  • 体をまっすぐにする?
  • フォロースルーがまっすぐになるように?

↑この辺の事をよく言われますよね?(初心者の頃はなおさらよく言われますね。)

その通りなんです、こうすればダーツをまっすぐ投げられる可能性があがります^^

・・・。

いや、出来ない・イメージしにくいから困ってるんですよね?

↓そこで私が壁を用意しておきました^^

緑の線の位置に壁を感じてダーツを投げて下さい。

本気で思いっきり壁があると思ってください!

嫌でも肘・肩・腰はまっすぐなラインに乗って、ダーツをまっすぐ投げるイメージも今よりしやすくなります。これを意識するだけでカウントアップ1000点取れました!

なんて甘い話は当然ありませんが、初心者~中級者でもカウントアップ500~700点を十分目指せます!

ダーツが上達しない原因4種類!

ここでは一生懸命ダーツの練習をしているのに、

「全然上達しない!」「もっと早く成長したいなぁ・・・」

という初心者~中級者に向けて「ダーツが上達しない原因」についてお話していきましょう^^

原因と言っても色々あるのでよく見かける原因をいくつかご紹介していきます。

当てはまるものが出てきたら自分のダーツを考え直すべきかもしれませんね。

プロの真似をしている(意識している)

これは中級者さんにありがちな原因の1つじゃないでしょうか?

  • プロプレイヤーの真似をしている
  • プロの投げ方に寄せて自分のフォームが崩れる

確かに初心者~中級者がダーツのプロであるプレイヤーがやっている事は「正解」と思い込んでしまうのもわからなくもないのですがそれが大きな間違いなんですね^^:

プロプレイヤーの投げ方は彼らが気の遠くなる練習の果てに手に入れたスタイルであり、言ったら自分専用のものなんですね。

それを私たちが真似てもBULL(ブル)に入れるどころか、ダーツがまともに飛ばない事だってあるんです。

当たり前の事なんですが・・・

あなたが参考にしているプロとあなたでは、身長・体格・腕の長さや、体のバランス等すべてが違うんです。

なのに投げ方やグリップなどを仮に完璧に真似たとしても結果はついてこないでしょう。※ダーツの上達には自分に合ったスタイルを作っていく事が重要なんです!

ダーツが上手くなりたいなら他人の真似はやめましょう!

もちろん自分に合うと感じたものは参考にする程度はしますが、まるまんまパクってもいい事はありません。

ダーツをスグ変えちゃう

これも初心者~中級者に当てはまる方が多いんじゃないでしょうか?

買ったばかりのダーツを数日投げて・・・

  • 「このダーツダメだ!他のに買い替えよっ!」
  • 「こっちの方がいいよって言われたから買い替えちゃった!」

どうですか?経験がある方・そういう人を見た事がある方、結構いますよね?

私が働いていたダーツバーでも「ころころ変えちゃう」お客さんは結構いましたね^^:

よほどそのダーツが体に合わない・飛びが悪い状況で無い限りスグに新しいもの~と変えてしまうのはちょっともったいないんですね。

(購入する代金がではなくそのダーツにせっかく合ってきているスタイルを捨ててしまう事がです。

極端に言うとダーツを変えるという事はそれまでに作り上げてきた自分のスタイル、つまりはグリップやダーツの飛びのイメージなどを捨てて1度「0」の状態に戻すという事です。

毎回、こんな事をしていたら上達どころじゃないですよね?

あなたがパートナーに選んだダーツなんですから、それなりの愛着を持って大事にしてあげてください^^

ダーツが悪いから上達しない訳では無いんです。

対戦(対人)になると下手くそに?

アップや練習では自分が納得できる成績を残せているのに、いざ対戦となると全く実力を出せないって人いますよね?

  • 体が硬くなってしまう
  • 腕がまっすぐでなくなってしまう
  • ダーツの飛びがぐちゃぐちゃ

などなど、心当たりがある人が相当多いと思います。

やはり対人ともなると「緊張感」が練習時とは段違いでのしかかってきます。

初心者さんに多いと思いますが、せっかく対戦に誘われても「まだ下手くそだからやめておきます^^:」と断ってしまう。

これではいつまでたっても対人慣れする事が出来ないんですね。いくら練習で上手くなっても対人慣れしていないと対戦で勝つことは、なかなか難しいんです!

だから、初心者で下手くそだったとしてもどんどん対戦にチャレンジしていく事が重要なんです。

そうする事でお店の常連さんと仲良くなっていったり、超適切なアドバイスを貰える事だって少なくありません。

最初は誰でも緊張するものです、常連さんと仲良くなって上達のヒントも貰える「対戦」にチャレンジしていきましょう^^

上達のコツはこういうトコロに隠れています。

ずーっと1人で投げ続けるのか・・・

大勢の仲間と楽しくダーツするのか。

あなたはどっちが楽しくダーツが出来るでしょう。

対戦だからといって身構える必要はありません!胸を借りるつもりでどんどんチャレンジしましょう^^

その1歩が上達につながっていくんです!

人の意見を鵜呑み(うのみ)にしすぎる危険性

次は中級者が陥(おちい)りがちな問題についてご紹介します。

だんだん自分のスタイルが出来上がってきてカウントアップも800点台が出るようになってきた!こんな時に狙ったようにやってくる「悪魔のアドバイス」・・・

ダーツ先輩:肘をもう少し高く押し出すように投げるんだよ!俺みたいにさ。

(もちろん相手は良かれと思って言ってくれているんですが、人間には個体差があって投げ方も人それぞれで正解はありません。)

そんな中そういう悪魔のアドバイスを真に受けてしまった結果、投げ方・グリップなど自分のスタイルがぶっ壊れてカウントアップが400点台に・・・

「もう涙でBULL(ブル)が見えない」状態!なんて経験した事がある人も少なからずいますよね?

私も思いっきり経験しました 笑

そうならない為にも、もちろんアドバイスはありがたく受け取りますが・・・

あなた自身が考え、大きく壊れる事の無いように実践するかを選ぶ必要があります。

普段から自分のスタイルを意識して、貰ったアドバイスが自分の為になるものなのかどうかをしっかりじっくり考えましょう!

無くしたあなたのBULL(ブル)は誰も返してくれません。

上達が早くなる練習のコツ!?

ダーツが上達しない原因について少しお話しましたが、ここからはダーツ上達を少しでも早くする練習のコツをご紹介していきます!

ここでは↓

  • 練習をするまえに大まかな原因を知っておく
  • 体に変なクセをつけないコツ
  • ダーツをまっすぐ飛ばすコツ・イメージ

の3つを紹介していきますね^^

練習前に知っておきたい事

BULL(ブル)を狙って数分投げた時にどの辺にダーツが集まっているか確認しましょう。

  • 十字の枠外に集まっていたらスタンス・グリップ・投げ方など自分のスタイルが出来上がっていません。
  • 左右の緑の枠内に集まる方は肩や肘に問題がある可能性があります。
  • 上下ピンクの枠内に集中する方は腕はまっすぐ振れているようです。リリースポイントが安定していません。
  • BULL(ブル)付近の四角形に集まっていれば大きな問題は無いです。精度を上げるといいでしょう。

↑で大まかな原因がわかります。

(あくまで練習の方針を決める大まかな目安です)

※自分は高さは大丈夫だったから「肩や肘に気を付けて、まっすぐを意識して練習しよう。」などと考えながら練習することで効率が上がります。

体に変なクセをつけないで!

次は練習やウォーミングアップの際に気をつけたい事を見てみましょう。

基本的には体は頭で思った通りに動いてくれません。

特にダーツが手から離れる瞬間~投げ終わりがいつもの投げ方と違う形になってしまう事が多くあるんですね。

↑成功例:腕がしっかり伸びている・手のひらもまっすぐ。いつも通り。

↑失敗例:腕が伸びていない・手のひらがまっすぐじゃない。いつもと違う。

※あくまで彼の場合の成功例と失敗例です。

これはあなたの過去の経験からくるもので「このままじゃ外れそう」と感じてしまった時や腕がまっすぐ振れないときに「まっすぐじゃなきゃダメだ」と強く思った時に起こりやすい現象です。

不自然に腕が出たり、体がビクン!となってダーツを投げ終わった後の腕や手のひらが変な方向を向いてしまっているなど、経験した事が無い人はそういないと思います。

その日最初にダーツを投げる「練習」や「ウォーミングアップ」時にこの現象を引き起こしてしまい、いつもと違う投げ方のまま対戦などをしてしまうと体に変なクセがついてしまう可能性があるんですね。

その日最初の「練習」や「ウォーミングアップ」ではしばらく「的を狙う意識を消して」投げましょう。

BULL(ブル)や20トリプルを「狙う」必要はありません。ただただ、いつもの投げ方を意識して体を温めてください^^

体があったまったらBULL(ブル)を狙うなど精密な練習に移りましょう!

ダーツをまっすぐ飛ばす2つのイメージ

ここではダーツを「まっすぐ飛ばす」練習をする際にイメージしておくと良い事を2つ紹介していきます。

まず1つ目は・・・

↑先ほどもご紹介した「壁」ですね^^

スローラインに立って足・腰・肩・肘をまっすぐに保つ事がダーツを安定させる第一歩です。

この際、何も無い空間に壁を意識するだけで簡単に「まっすぐ」をイメージしやすくなります。初心者~中級者の内はスローラインに立つたびに「壁」を意識するといいでしょう。

慣れてくると壁無しでもキチッとまっすぐがイメージできるようになってきます。

↓次は体では無くダーツの方のイメージですね。

はい、紙飛行機です。

自分が構えているのはダーツではなく、紙飛行機と思ってください。

ダーツより馴染みの深い紙飛行機の方がまっすぐ飛ぶ軌道をイメージしやすくなります。

紙飛行機を投げるときって強すぎても弱すぎてもキレイに飛んで行きませんよね?

実はこれはダーツでも同じなんです。

無理な力が加わるとダーツは途端(とたん)に暴れ出します。

スーッとキレイに飛んで行く紙飛行機をイメージして投げる事が出来れば、ダーツをきれいに飛ばしやすくなるんです。

ダーツ上達の為に練習する際は「壁」と「紙飛行機」を意識してイメージしてみて下さい。だんだんダーツの飛びが理想に近づいていく実感を得られると思います^^

なんといっても練習量?

ここまでご紹介してきたダーツ上達のためのコツですが、ただ知っているだけでは意味がありません。

考えて投げ込む事でダーツの腕前は進化していきます。

ですが、毎日毎日お店でダーツを投げていると結構なお金がかかります。

  • 「毎日お店で投げてたらお金が・・・」
  • 「上手くなりたいけど毎日の自宅とお店の往復時間がもったいない」
  • 「社会人はダーツだけやってる訳にはいかないんだよ!」
  • 「もう少し上手くなってからじゃないと恥ずかしい」
  • 「誰にも邪魔されないで練習に没頭したい」
  • 「コソ練上等、今に見てろよ」

なんて思っているあなたは自宅に練習用ダーツボードを設置するのも1つの手です。

ダーツ上級者は大体自宅に練習用ダーツボードを持っているんですよ。コツや方法は沢山ありますが、結局はそれをどう使うかが問題です。

投げ込める環境って意外と大事だったりするんですね^^

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記事監修者
名前:斎藤はじめ

ダーツ歴10年。最高レーティング(rt)16。最高カウントアップ1200点パーフェクト達成者。クリケットよりもひたすら1501をプレイし続けたい性格。
ダーツを初めて2ケ月足らずでAフライトに到達。「センス良いですね」と言われるが、当時は1日8時間練習をしていたからセンスとか関係ないです。

ダーツ上手くなりたいって人は沢山いるが、センスが無くても練習量だけで上手くなれます。必要なのは熱意。ダーツで上達したいならとにかく毎日投げ続けるのが最短で上達する秘訣です。

ダーツバーでの勤務経験は4年ほどあり、そこでプロとして勤務し、100人以上のダーツプレイヤーを輩出。所持しているバレルの数は500を超えるバレルマニアでもある。ダーツプロに沢山友人はいるが、自分は教える方が得意。