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ダーツをやっていれば、嫌でもレーティング・フライトって気になってしまいますよね。
ダーツ初心者さんから中級者さんは、中々レーティングが上がらなくて悩んでいるって人も多いと思います。
※レーティング(Rt)とはダーツの成績の平均で計算された、実力を示す数値です。
※フライトとはレーティングを元にクラス分けされた、ダーツの階級です。
レーティング10のAフライトを「維持」出来たら、基本的には上級者と言っても問題ないでしょう。
ダーツの楽しみ方は自分のレーティングを眺めてニヤニヤするだけじゃないのですが
低くて気になるんならここらで一発レーティングぶち上げちゃいましょう。
それでレーティングを気にせずダーツを楽しめばいいんです♪ここではダーツバーのスタッフ経験を持つ私が、今までにAフライトを量産してきた練習法をご紹介します^^
レーティングを上げたい
まずこれですね。
「レーティングを上げたい」これが大きな間違いなんですね^^:
練習を始める前にここはスッキリしておいてください。
「レーティングを上げたら対戦に勝てる」のではなく「対戦に勝ちに行くから勝手にレーティングが上がる」んです。
対戦中、レーティング計算ばかりして「あぁちょっと足りない」とか考えてるから勝てないし、レーティングも上がらないんです。
何なら、練習よりこの「考え方」が一番重要と覚えておきましょう。
よく聞く練習方法
ダーツをやっていれば、よく聞く練習方法にクリケットナンバーをひたすら狙うという物があります。
「あぁ聞いた事あるわー」って人も実際に多いんじゃないでしょうか?
知らない人の為にちょっと説明
クリケットで使う20・19・18・17・16・15・BULLを順番に狙って行くという練習です。
1つのナンバーに3本入れるまでは次のナンバーに移れない縛りで行います。
確かに効果的な練習法である事に間違いは無いのですが、あまり面白くありません。面白くないという事は、長続きしないという事になりかねないんですね。
※私が初心者の頃はこの練習法にドップリお世話になりましたが 笑
これだけやってください
私は今までに結構な人数にダーツを教えてきました。
私が彼らに教えた練習方法は、まず最初から
- グリップ
- スタンス
- 投げ方
などなど、一切気にしない事です。
基本的なグリップ・スタンスなどの種類やメリット・デメリットくらいは教えましたが、それくらいで十分です。
ダーツは考えるスポーツですが、考えすぎは「下手くその元」なんです。
それが分かったら練習法は
- カウントアップ
- ハーフイット
を、永遠にプレイする「だけ」です。
カウントアップでBULLを狙い、ハーフイットで広くターゲットを狙う。終了時に「点数」で実力を見る、前回より高い点をひたすら目指します。
この練習では、カードに記録される「レーティング」に変動がありませんので安心して外しまくって下さい^^
私がダーツを教えてきた方はダーツを始めて、最速では1ヶ月かからなかった人・遅くても半年以内に皆さんAフライトになりました。
2ヶ月でAAフライト・カウントアップ1000点オーバーしてしまった強者も1人ですが、いたんですね。
金銭的・時間的に練習量を稼ぐ
ダーツ上達は練習量です。
結局はこれしかないんです。
金銭的にも時間的にも練習量を増やすのって大変ですよね?
だから多くのダーツプレイヤーが自宅に練習用ボードを設置して、ダーツ上達に日々はげんでいるんです。
自宅にボードがあるだけで練習量は上がり、上達速度は加速します。
先ほど紹介したカウントアップやハーフイットも空いた時間に「無料」で永遠プレイできます^^
なので自宅に練習用ボードを設置するのがおすすめですよ^^
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記事監修者
名前:斎藤はじめ
ダーツ歴10年。最高レーティング(rt)16。最高カウントアップ1200点パーフェクト達成者。クリケットよりもひたすら1501をプレイし続けたい性格。
ダーツを初めて2ケ月足らずでAフライトに到達。「センス良いですね」と言われるが、当時は1日8時間練習をしていたからセンスとか関係ないです。
ダーツ上手くなりたいって人は沢山いるが、センスが無くても練習量だけで上手くなれます。必要なのは熱意。ダーツで上達したいならとにかく毎日投げ続けるのが最短で上達する秘訣です。
ダーツバーでの勤務経験は4年ほどあり、そこでプロとして勤務し、100人以上のダーツプレイヤーを輩出。所持しているバレルの数は500を超えるバレルマニアでもある。ダーツプロに沢山友人はいるが、自分は教える方が得意。