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ダーツ初心者さんや、中級者さんは「ある日、突然ダーツの投げ方がわからなくなる」って経験をした事がありますか?
当然上級者さんは通ってきた道だと思いますが、実は考え方を間違うと出口のない迷宮に迷い込んでしまうって事もあったりするんですよね。
多くのダーツプレイヤーを悩ませてきた「投げ方わからなくなる問題」出来れば経験したくないって思ったりもするでしょうが、確実にやってきます。
ですので、この記事ではダーツ初心者さん・中級者さんに向けて、ダーツの投げ方が分からなくなった時の考え方や対処法を詳しくご紹介していくので是非ご覧くださいっ!
ダーツの投げ方がわからなくなるって?
基本的にはスローラインに立って構えた時点で気付きます。
「あれ?どうすればいいんだっけ?」実は気付いた時点で、泥沼に片足を突っ込んでる状態って事が多いんですね。
原因はシンプルです。
今日はダーツの調子が悪いと感じている日って「どこが悪いのかな?」なんて考えながら投げますよね。そして気付いたら「なんか投げ方が違う気がする」って所まで行ってしまうんです。
そうなると「実際は変わっていない投げ方に違和感しかなくなってしまう」
これが投げ方わからなくなる問題の入り口です。
実際は「投げ方が変わったから調子が悪い」という錯覚の場合が多いんですが、気づけなければそのまま迷宮にご招待という仕組みになっております^^
でも実は「変わった」のは投げ方では無く、意識や感覚って事が多いんですよね。そしてこの意識・感覚の変化って上達してるって事で、悪い事では無いんです。
(実際の投げ方は変わっていないのに、意識・感覚だけ成長して投げ方とのズレが生じています。)
ですが、大体の場合「投げ方わからない」と思い込んで泥沼に沈んでいってしまいます。
ダーツの投げ方がわからなくなった時の対処法
ちょっとでも違和感を覚えたら、即休憩をおすすめします。何なら、帰って2~3日ダーツを休んでしまっても大丈夫です。
違和感がある状態では、無意識に改善しようと余計な事をしてしまいがちなので、一度ダーツから離れるのが一番の対処法だったりするんですよ。
とは言え、どうしてもダーツが投げたいんだって人も当然いると思います。
「投げ方がわからない」状態で練習するのはそれなりにリスクがある事なので、最低限「考え過ぎない」様にしましょう。実際、ダーツの調子が悪い時は考えすぎてイップスに陥ってしまう危険性が非常に高いです。
そうなっては「投げ方わからない」どころの騒ぎじゃなくなるので本当に注意が必要なんですよ!
イップスとは
考えすぎ等の精神状態でスポーツで思い通りのパフォーマンスが出来なくなる症状です。ダーツの場合、リリースでダーツを離せない・テイクバックした腕が前に出せないなど、困った現象が起きます。
ダーツの投げ方がわからなくなる前に出来る事
これは普段の調子が良い時にやっておく予防策みたいなイメージです。
- 知り合いや友人に自分のスローを動画撮影してもらっておく。
- 自分の投げ方について、出来るだけ詳しくメモしておく。
これらを残して置く事によって、投げ方がわからなくなってしまった時に解決できる糸口になる可能性があります。
実際は自分の投げ方であっても動画を見て100%再現するのはムズかしい事ですが、無いよりマシ位の感覚で覚えておきましょう。
基本的には、ダーツの投げ方がわからなくなっても深刻に考えない方がいいです。
実際誰でも経験する事だし、大体の人は克服して上達していきます。「今はそういう時期だ」位に楽に考えていた方が、克服するのが早かったりするんですよ^^
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記事監修者
名前:斎藤はじめ
ダーツ歴10年。最高レーティング(rt)16。最高カウントアップ1200点パーフェクト達成者。クリケットよりもひたすら1501をプレイし続けたい性格。
ダーツを初めて2ケ月足らずでAフライトに到達。「センス良いですね」と言われるが、当時は1日8時間練習をしていたからセンスとか関係ないです。
ダーツ上手くなりたいって人は沢山いるが、センスが無くても練習量だけで上手くなれます。必要なのは熱意。ダーツで上達したいならとにかく毎日投げ続けるのが最短で上達する秘訣です。
ダーツバーでの勤務経験は4年ほどあり、そこでプロとして勤務し、100人以上のダーツプレイヤーを輩出。所持しているバレルの数は500を超えるバレルマニアでもある。ダーツプロに沢山友人はいるが、自分は教える方が得意。