焼けるようにしみる!どろあわわはアトピー肌には合わない?

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どろあわわは「アットコスメ」などの美容口コミサイトで

  • まるで泥パックしているみたい
  • ずっしりとした濃密な泡が心地良い
  • 毛穴汚れがごっそり落ちた

といった、とっても高い評価をもらっています。そんなどろあわわを「アトピーの方」が使ったらどうなるんでしょうか?

ひょっとしたら「しみるのが怖くて使えない」なんて方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回の記事では、アトピー持ちの方でも安心してどろあわわを使えるのかどうかを詳しく検証していきたいと思います。

どろあわわはアトピー肌には合わない?

アトピーは皮膚がかゆくなりやすく、湿疹なども出来やすいので洗顔やクレンジングの際にピリピリとしみてしまう事があります。

そもそもアトピーとはアトピー性皮膚炎の略称で、アレルギー体質の方や皮膚のバリア機能が弱い方が発症しやすい皮膚炎症を伴う病気です。

特に症状が酷い場合は焼けるような痛みが伴う場合もあり、とても洗顔やクレンジングをする気にはなりません。そこで試して頂きたいのがどろ豆乳石鹸「どろあわわ」です。

届いたどろあわわ

何故ならアトピーになってしまうと、一番の悩みの種が「乾燥」なんですね。お肌が乾燥することが、かゆくなったり湿疹が出来てしまう原因の一つなんですよ。

つまりお肌の乾燥を防ぎ、うるおいを与える事でアトピーの抑制・改善に期待が持てるからです。

そしてどろあわわには

  • 乾燥したお肌にうるおいを与える豆乳発酵液
  • 高い保水力でみずみずしいお肌に導くヒアルロン酸
  • ヒアルロン酸を支える人体に必要不可欠なコラーゲン
  • お肌の角質に浸透しうるおいをキープする黒砂糖エキス

といったお肌の乾燥を防ぐ成分が贅沢に配合されています。

なのでアトピー持ちの方でも、安心してどろあわわを使う事が出来ますよ^^

どうしても心配な方は、どろあわわの使用前にパッチテストを行ったり事前に医師に相談する事をおすすめします。

どろあわわの原材料はアトピー肌にも安全?

どろあわわの原材料には魔法の様な2種類の泥

  • 沖縄産マリンシルト
  • 国産ベントナイト

が配合されています。

沖縄産マリンシルトは、沖縄県内でも限定されている地域でしか採ることの出来ない希少な泥なんですね。

マリンシルトは数百万年という長い時間、海底に沈んていた超微粒子の泥が隆起したもの。

この超微粒子の泥がミネラルを豊富に含み、マイナスイオンを帯びているため高い吸着力を持っています。その吸着力を活かしてお肌の汚れに吸い付くんですね。

国産ベントナイトは数億年前に海底に堆積した火山灰が由来の泥です。

このベントナイトは頑固な汚れや皮脂・角栓を吸い取りまっさらな肌へと変えてくれます。(※灰は昔から油落としや手洗いにも使われていましたからね)

 

どろあわわに含まれるこれらの自然由来の成分がお肌への刺激を極力抑え、アトピーの方でも安心して使えるように考えられています。

ですが体質やアトピーの症状によっては合わない可能性もあります。もし万が一使用してお肌に合わない様でしたら、使用を中断して医師に相談して下さい。

医者の意見

どろあわわに配合されている界面活性剤ってお肌に悪いの?

どろあわわにはアトピー肌の方でも安心して使える原材料や成分が多く含まれています。ですが上記で説明した原材料・成分が全てではありません。

もちろんどろあわわは使われる方々の事を考えて、安心安全の成分で作られています。

ですがその中でも「界面活性剤」という、名前だけ聞くと危険な匂いのする成分が・・・という訳で、まずはどろあわわに含まれる全成分を見てみましょう。

界面活性剤とは、本来なら交わる事の無い「水や油」などの界面に働きかけ、人工的に馴染ませ融合させた物質の事です。

どろあわわの裏面

ちょっと見ずらいので字に起こしてみました。

水、ベントナイト、グリセリン、ミリスチン酸、ステアリン酸、BG、酸化チタン、水酸化K、ラウリン酸、ステアリン酸PEG-150、黒砂糖エキス、ステアリン酸グリセリル(SE)、コカミドプロペルベタイン、サクシニルアテロコラーゲン、海シルト、豆乳発酵液、ヒアルロン酸Na、ココイルメチルタウリンNa、ステアリン酸グリコール、エタノール、EDTA-2Na、メチルパラベン、プロピルパラベン

以上がどろあわわに含まれる全成分です。

実はこちらの表の赤字が界面活性剤なんですね。「ちょっとこんなに入ってて大丈夫なの?」といった不安を抱く方も多いでしょう。

ですがご安心下さい。

どろあわわに含まれる界面活性剤は天然由来の成分を多く使用しているため、界面活性剤の中でも安全な成分なんですね。

そもそもどろあわわに限らず、ほとんどの泥石鹸やクレンジングには界面活性剤が含まれています。

結局のところ、こういった美容商品には欠かせない成分となっているので配合されていてもおかしくはありません。

お肌にとって界面活性剤は無いなら無い方がいい成分ではありますが、質の良い化粧品や石鹸を作るのには欠かせない物質なんですね。

アトピーは大変つらい皮膚疾患です。特に重度となると日常生活にも影響が出るほどですよね。

そんなつらい思いをしている方にこそ、どろあわわの凄さを実感してもらいたいと思います。

泥石鹸1つで「アトピーが治る」とは言いませんが、きっと症状を和らげてくれる効果には期待が持てるはずです。アトピーで悩んでいて、どろあわわを使った事が無いのなら一度試してみてはどうでしょう^^

 

松田里香ビューティーアドバイザー

記事監修者
名前:松田里香(31歳)ビューティーアドバイザー。

美容部員歴10年。これまで述べ数千人に渡り美容指導をしてきました。メイクだけではなく、肌質の改善や肌状態の向上などと言ったアンチエイジングにも力を入れています。

店舗指導だけではなく、2020年からはzoomなどを使用したオンライン指導にも取り組んでおり、利便性の高さから普段あまりお時間を取れない方からも好評を頂いております。
これまで数百に渡るブランドの化粧品を学んできており、気付けば美容マニアと呼ばれる事も。そのくらい女性にとっては大切な事なんですよね。