こんにちは、ドラゴです。(※当ページ限定の特別特典があります)

 

今回は、ボルマン式手法をリアルトレードで採用する前に、絶対に行わなくてはいけない事について徹底解説していきます。

それはズバリ、過去検証ではなくて過去相場で実践形式での練習です。

ですがその前に、チャートが本と同じように見える為の設定先に済ませておく必要があります。

絶対に必要な設定

ボルマン氏は基本的にチャートの縦幅スケールを狭め、圧縮する形でチャートを表示していますね。

これは全く同じように見えるサイズ感に合わせてトレードを行う必要があります。

理由は単純で、そうしないとトレンド力が強いのか弱いのか。今はレンジなのかトレンドなのか、パターンラインの角度など最も重要な全体の把握が出来ないからです。

↓通常表示

通常画面だと、画面右側から強い売りトレンドが始まった、スーパートレンドのように見えますね。

↓スケールを狭めた表示

ボルマン氏と同様の設定に近づけると、実はスーパートレンドではない、まだそこまで強くないというのが、全体的に見てパッと把握する事が出来ます。(画像右下の矢印は無視してください。)

これはMT4を使ってる方は、無料のインジケーターで同じようなチャートにする事が出来ます。

https://htfx.blog.fc2.com/blog-entry-472.html

1番を押すと3番にダウンロードに必要な番号が表示されます。

しかしこの記事を書いている時、1番ではエラーが出たので、2番をクリックした後で見てみると3番に番号が表示されたので、ご参考までに。

バージョンによって細かくは変わるかもしれませんが、私は下記の様に自動スケールをtrueにし、上部・下部スキマを130にしています。

これは、書籍内の連続した半年間のチャートの期間を過去検証出来る様にティックデータをダウンロードし、私は過去検証・徹底練習もしました。

その時、書籍で見ても自分のパソコンモニターで見ても全く同じようにチャートが見える数値です。

これはパソコンモニターなどモニターの大きさに合わせて各々で数値を変えてください。

もしあなたがボルマン式手法を使って本気でトレードで利益を上げたいと考えていらっしゃるのでしたら、必ず本と同じようなスケール感になるように調整してください。

又、50pips単位でのキリ番ラインは自動描画される設定もついています。

さらに現在価格に自動で描画されるラインも邪魔ですが、このインジケーター1つで事足ります。

おまけに日本時間表記も対応しています。

無料インジケーター1つでボルマン式手法を実践するのに必要で便利な設定が全てついています。

また、各チャートの右下の隅に隠れたボックスがあり、(見た目では隠れている)そこのチェックでスケールのON/OFFが出来ます。

ラインを引くときなどはローソク足が小さいですから、一旦切ってラインを引いたりしています。

↓私は1つのモニターで4通貨表示していて、デイトレードでは全てをこの画面一枚で判断します。

(チャート画面左上と右上の数値は別のインジケーターで関係ありません。)

このように画像にするとローソク足は規格上小さく見えますが、通常モニターから見るとちゃんとローソク足一本一本を認識出来ています。

そして一度設定数値を決めましたら、同じモニターサイズを使ってるのでしたら基本的にもう変えないでください。

↓通常表示(インジケーター不使用)

ポールの強弱や今トレンドなのかレンジなのか、これだとハッキリ言って何が起きているのか訳が分かりません。

5分足一枚だけを使用してトレードをする為には絶対に必要な設定ですので、確実に設定しておきましょう。

過去相場での練習

過去検証とは、主にインジケーターを組み合わせた売買サインの勝率を過去の相場から導き出すのに使われる事が多い言葉ですね。

対して私たちはプライスアクションを自分の目で見て、その都度判断して、サインツールでは到底及ばない高勝率トレードを可能にしていきます。

よってそこに必要なのは実践形式の練習であり、これは必須です。

 

よく、チャートソフトでそのままローソク足が全部見えた状態で手動で過去に戻り、練習とは言えない練習の様な事をされている方がいらっしゃいます。

断言しますが、それは全く意味のない練習です。

 

あくまでリアルタイムトレードと同様の形式で行うのが正しい練習です。

よってエントリーした後のローソク足が一本でも先が見えた状態で行う練習は、意味がありません。

 

さらに手動でチャートを巻き戻すと一瞬でも答えが目に入った後になりますから、自分はその先を考慮しないと決めていても、リアルタイムトレードとは違った思考になる事は間違いないんです。

これが過去相場での練習と実践トレードの間に生じる乖離現象です。

ボルマン式手法はスケール感も非常に重要な要素なのですが、下記のチャートをご覧ください。

画面右側で大きな動きが出たので、その前の小さな値動きは全て小さく見えますよね。

 

↓これをたった1時間遡ってみるとこのように見えます。

状況が全く違って見えますよね。

これは何度も口を酸っぱくして言い続けたいくらいですが、私たちは本番ではリアルタイムでトレード判断をします。

練習でも実践でも、エントリーする瞬間は全く同じような状況になっていないと意味がないんです。

 

よって、リアルトレードと全く同じ条件で検証すると、本当にあっという間に成長出来ます。

例えるなら、リアルトレードの半年間の経験は数日で得られてしまいます。

それには過去検証ソフトが必要ですが、今回は動画で簡単にやり方をご紹介いたしますね。

公式ページはこちら

 


↓音が出ます。最初から最後までご覧ください。


 

まとめ

1:スケール感がズレるから検証ソフトを使わないと本当に意味のない練習になる。

2:ローソク足一本でも先が見えた状態で判断すると、正しい練習にはならない

3:似た通貨ペア4つを表示して過去相場で練習すると、似たような形になりやすく、勝率の高い・低いが視覚的に見て学べる

4:土日でも関係なく好きな時に高レベルの練習が出来る

5:驚くほど速く自身の経験値が溜まる

6:オリジナルインジケーターが使えるMT4での練習ソフトじゃないといけない(MT4以外だと同じスケール設定に出来ない為)

一日でも早くトレードで稼げるようになりたいのでしたら、専門の練習ソフトで正しく練習しましょう。

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