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こんにちは!私です。
ダーツをしている人って基本的には「マイダーツ」を持っていますよね。ダーツ始めたての初心者さんとなると話は別かもしれませんが、どうしても欲しくなってしまいますからね。
一言でダーツ(バレル)と言っても、その種類はストレート・トルピードなど色々な種類がありますよね。
そんな中で「日本では」不人気とされているストレートバレル。使用してるよって人はいるでしょうか?
ダーツバーやネカフェなどで投げている人を見ても実際少数派であるストレートバレルですが、実は使いこなす事が出来ればとんでもなく頼りになるバレルだって知ってましたか?
なので、この記事ではストレートバレルの魅力・特徴やストレートバレルをおすすめ出来るタイプなど詳しくご紹介していきますので、是非ご覧くださいねっ♪
ストレートバレルの特徴 メリット・デメリット
まずはストレートバレルの特徴をチェックしてみましょう。
簡単に言ってしまえば「真っ直ぐ」なバレルです。それ以上でもそれ以下でもありません、真っ直ぐです。
他のタイプに比べると細く長い場合が多いですね。重心は中央(センター)に設定されているのが基本。
主流の前重心に比べて、扱いがムズかしいイメージのあるストレートバレル。実際「投げ方」がしっかり出来ていない人はムズかしいと感じてしまう場合が多く、「上級者向け」みたいに言われる事も。
とはいえ、使いこなしてしまえばこれ以上無い位の安定感を手に入れる事が出来るのがストレートバレル最大の魅力なんですね。
バレルが細いという事はグルーピングは非常に有利というメリットもありますよ^^
グルーピングとは
ダーツを3本投げて、どれだけターゲットに密集したか。
↑ブルを狙って3本投げたけど結果1本しか入らなかった。けどグルーピングは良かった。みたいな使い方をする言葉ですね。
ストレートバレルを使ってはいけないタイプって?
基本的にはストレートバレルは「扱いがムズかしい」という事が言われていて、初心者さんにはあまりおすすめされないバレルタイプです。
中には「初心者はストレートバレルを使ってはいけない!」って言い切る人もいるんですね。
ですが、私は全く逆で初心者さんこそストレートバレルから始めるのがいいんじゃないかと思うんです。
理由としては、私自身がストレートバレル愛好者で初心者の頃からストレートバレルを使用していました。
もちろん最初は機能などを考えて選んだ訳では無く、単純に見た目が気に入ったダーツがモンスターのクロスだっただけですが。
↓モンスター クロス もう売ってないのは少し悲しい。
実際クロスを使用してAフライトになる事が出来ましたよ。
ちなみにAAフライトを達成した時も、ストレートバレルでモンスターのオーガを使っていました。現在私はレーティング16ですが、もちろん他のタイプを試した事もあります。
全然使いこなせずに結局ストレートバレルに戻ってきますが笑
ストレートバレルは「投げ方」が出来ていないと扱いがムズかしい。
じゃあストレートを使って練習したら、嫌でもダーツ上達するんじゃ?的な考えで私がダーツを教えた友人などには最初にストレートバレルをプレゼントしています。
私がダーツを教えた人の上位3人(レーティング15以上)の中の2人はストレートバレル愛好者で、「ストレート以外考えられない」と言っていますよ。
実際ストレートバレルがプレイヤーを育てるまであると思います。
なので、一般的に言われているストレートバレルは初心者にはおすすめ出来ないなんて気にする必要は無いと思いますよ。
すべてのプレイヤーにおすすめ出来るバレルです。
※使ってみてダメなら変えればいいんです。ですが、もしかしたらストレートバレルで爆発的に成長してしまうかもしれませんよ。
ダーツ ストレートバレル まとめ
実際、日本では使用者が少ないストレートバレル。
世界に目を向けてみるとむしろ逆でストレートバレルの使用者は非常に多いんです。
一般的に「扱いがムズかしい」「初心者にはおすすめ出来ない」など散々言われていますが、プレイヤーを育ててくれる良いダーツなんですよ。
初心者さんのファーストダーツ・伸び悩んでいる中級者さんの起爆剤など一度試してみるのも悪くないと思いますよ^^この記事を読んで下さった方が一度でもストレートバレルを手に取ってくれたら嬉しいです^^
では、ご覧いただきありがとうございました。(クロスもう一回発売しろ!)
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記事監修者
名前:斎藤はじめ
ダーツ歴10年。最高レーティング(rt)16。最高カウントアップ1200点パーフェクト達成者。クリケットよりもひたすら1501をプレイし続けたい性格。
ダーツを初めて2ケ月足らずでAフライトに到達。「センス良いですね」と言われるが、当時は1日8時間練習をしていたからセンスとか関係ないです。
ダーツ上手くなりたいって人は沢山いるが、センスが無くても練習量だけで上手くなれます。必要なのは熱意。ダーツで上達したいならとにかく毎日投げ続けるのが最短で上達する秘訣です。
ダーツバーでの勤務経験は4年ほどあり、そこでプロとして勤務し、100人以上のダーツプレイヤーを輩出。所持しているバレルの数は500を超えるバレルマニアでもある。ダーツプロに沢山友人はいるが、自分は教える方が得意。